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2012年度
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■連絡先

東京大学医学部附属病院
最先端臨床研究センター
FIRST支援室

〒113-8655
東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-5800-9041
FAX:03-5800-9042
E-mail:first-admin@umin.ac.jp





















研究の実施状況   <2012年度>
   本研究は、治療法未解決のがんと心臓病に対して最適な治療技術を開発・提供することを目的としている。@「疾患発症メカニズムに基づく革新的医療デバイスの開発」:心臓病発症メカニズムにおける臓器連関の細胞・分子基盤の解明に進展が見られた。オートタキシン阻害剤開発において、標的蛋白・阻害剤複合体の結晶構造情報に基づくリード最適化が進展した。A「心臓シミュレータによる最適医療」:心臓再同期療法(CRT)の臨床例、動物実験での検討を進め、ポンプ機能についても十分な精度で治療効果の予測が出来ることを実証した。モデルの改良については交感神経刺激による信号伝達および代謝モデルの拡充などの高精度化、先天性心疾患に見られるような大きな構造変化への対応を行った。B「がんの革新的ウイルス療法」:第三世代がん治療用単純ヘルペスウイルス1型(G47Δ)のホルモン療法抵抗性再燃前立腺癌を対象とした臨床研究について、遺伝子治療臨床研究実施計画と遺伝子組換え生物等の第一種使用規程をそれぞれ厚生労働省に申請し、平成24年8月に双方とも承認を得た。臨床試験開始に向け、臨床実施体制の準備を行った。また、IL-12発現型HSV-1の臨床製剤製造の準備を進めた。C「診療情報活用と研究・臨床現場の連携を加速化する標準医療IT 基盤システムの研究開発」:標準基盤はサービス開始に向けた準備が進んだ。虚血性心疾患データベースは、当初の目標であった試験運用を経て、2大学病院では本番運用にまで進んだ。臨床疫学研究・政策評価に資する大規模データベースの分散利用環境の構築は、データ抽出のための環境の年間を通した安定運用を実現し、すでにDPCデータベースを用いた臨床疫学研究者の利用に供している。公開を目的とした公的個票データ作成を目的としたデータベース構築も、400以上の施設で賛同が得られ、複数の関係団体とも連携した公益データベース還元環境の整備が進んだ。
助成金の使途   <2012年度>
助成金の使途2012年
※収入=前年度迄の未執行額+当該年度受領額+当該年度受取利息
※当該年度返納額:前年度の執行状況確認通知書に基づき、振興会へ返納した金額
※経費A:研究開発事業経費、経費B:研究開発支援システム改革経費、経費C:研究環境改善等経費
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